キスイは公園のど真ん中に机を置き、手作りの看板を掲げた。そこには大きく「セックス相談所」と書かれている。机の上にはなぜかビー玉、乾電池、コンニャクが並び、背後の地面にはチョークで謎の円が描かれていた。

「セックスの悩み、俺がすべて解決する！！」と叫ぶキスイ。だが誰も近寄らない。彼は突然コンニャクを握りつぶし、「これが答えか…！」と震え始める。通行人は足早に立ち去った。

突如逆立ちし、「世界はセックスでできている！！」と絶叫。その勢いで頭から地面に激突し、血を流しながら「今、理解った…」と呟いた。

警備員が駆け寄る。キスイは静かに囁く。「お前もセックスに支配されているのか…？」警備員が戸惑う間に、キスイは腕を広げ、「セックスの時代は終わる！！！」と叫び、公園の噴水にダイブした。