本って読んでも読んだことすらすぐ忘れるよな。永阪は戦争好きか！？俺は戦争大好きなんだよ。流石に「大本営の失敗」とか史実オンリーやと読めんけどね
ひとつ思い出した本あって「黄砂の籠城」っての面白いよ。中国って昔一目置かれてたんやけど弱いってバレて列強がこぞって進出してきた時期があるんよ。北京に西欧列強やアジアの雄たる日本が大使館置いてた
永阪は中国人が何故命の尊厳を軽んじるのか知ってるかい？中国の主たる民族は漢民族やけど中国4000年の歴史の中で漢民族による自治って少なかったんだよ。主たる漢民族は他民族から虐げられてきた時期が長い。命を軽んじられてきたんだ。
だから根本的に命に対する価値というのを見出せない。でもそん中でも「ふしんめつよう」ってスローガンを掲げて西欧列強(と日本)に反旗を翻した事があった。
当時大使館置いてた辺りって大使の家族とか西欧人とか住んでたから教会があった。その教会に突然黄色い頭巾被った奴ら(中国人)が押しかけて西欧人をころしまくったんだ。
デュラララにもおったよね、黄巾族とか。そっからどんどん俣kの数が増えて大使館街はついに俣kに包囲されてしまったんだ。
西欧列強の大使館と言っても軍を置いてるわけじゃないから対応しきれずに孤立してしまったんだ。虐げられてきた中国人の怒りって凄まじくて、俣kの奴らは怒りに任せて虐サツの限りを尽くしていた。
事態はかなり逼迫していたんだ。大使館街の人達はバリケードを築き、駐留していた僅かな軍人で抵抗したんだ。この時、各国の大使をまとめ上げて各国の軍をまとめ上げたのが日本軍のある中佐だったんだ。彼は会津藩出身の軍人で籠城戦には心得があった。
初めはロシアとの兵士と仲が悪かったんだが互いに協力して戦況を打破してゆく。エンタメ要素は抜群よ。マジで手に汗握る展開に兵士達の友情に熱くなること間違いなし！！

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