控えめに言ってくそキモいわ。
舞台はスコロマンスって無の空間に浮かぶ魔法の養成学校や。主人公はエルって少女
この養成学校には教師は居ない。代わりに怪物がそこいら中を闊歩していて隙あらば生徒を襲おうとしてくる。
生徒たちは卒業までの4年間このスコロマンスで他の生徒達と損得勘定ありで協力して生き延びる。
この世界には魔法、魔工という概念があって、魔法使いはそれぞれの特性を持っていて自分と相性の良い魔法が決まっている。
更に「マナ」と「マリア」という概念があって、どちらも魔力の根源となる。ＴＶゲームでいうマジックポイントみたいなもので、マナは自分で作り出す。マリアは人間含む他の生物から奪って得る
マナは腕立て伏せや腹筋で作り出すことが出来る←これがまずおかしいよな...
マリアは奪って得る訳だから手っ取り早く得ることは出来る反面、反動としてマリアに手を染めすぎたものは近い将来身体が内から腐り始める
とまぁこんな感じなんだが、主人公のエルは「全体破壊」という特性からおいそれとは自分の力を出せない。まわりに被害が及ぶからな

更に、マリアは儀式なんかの準備が必要なんだが主人公のエルは息をするように他人からマリアを奪う事の出来る生まれ持った特性を持っている
ここまで聞くと主人公のエルは闇の魔法使いだと思うかもしれないがそうではなく、母親は真逆で「愛」や「慈しみ」を尊ぶ魔法使いで、その母親に育てられたエルは幼い頃からマリアの使用を禁じられており、無闇やたらに他人からマリアを奪うことをよしとしていない。
主人公は卑屈な現実主義者なのだが、母親のことは愛しており、根は真面目だと推察される。
この世界ではその人の特性はわりとパット見分かるようになっており、闇よりのエルは幼き頃から疎まれて育ってきた。
でな、この学校の同学年にオリオンって男の子がおるんよ。オリオンは強い攻撃魔法で同級生を他の怪物から幾度となく救っていて同級生からの信頼も厚い
この世界には「魔法自治領」というものがあり、なかでも強い力を持ったニューヨーク自治領の出身なのがオリオンや
このオリオンが主人公のエルを助けてくれるんだ自ら。そして主人公のエルは「頼んでないのに！」とか拒絶するがしつこくオリオンがエルを助けてくるって話。
これマジキモくね？いやマジで
なんなんこの設定。「私はあんたの事嫌い！」でも男はそれにめげずに助けてくれる！キュンキュンってか？キモいて！！！
マジでキモいて！！！よくこんな本書けたなぁ。

かにやけど　まで読んだ

カニさん、何でそんな系読むの？
ライトノベルか？

>>4
何でって言われてもな...
ジャンルで言うとライトノベルではなく児童文学に入ると思う
ただダークファンタジー系の児童文学はライトノベルに読み味が近いね。
>>1読んでライトノベルって判断するってことは君は本読む人間だと見受けたが、良かったら読んでみてくれ

何でdisってる作品を読め言うねん
苦行やないか

>>6
なるほどな。こんな風に文句が出てくるって事はハマってる証拠よ
俺は本当にカスだと思った本はスレ建てない
空色勾玉って本も文句は言ったけど最後まで読んだんだよ