顔面真っ赤の雪子は「うん」と小声で俺に向かって言った。
なぜ赤い?なぜ顔が赤くなるんだ?!!
なんか分からんがマウントをとれる気がしたんだ、劣等感が強すぎる俺にとってマウントとれるとれないは重要だ。
年上だし、ニートの俺がリードしないと!
「とりあえずご飯行く?」
親指立てながらグーポーズをとったら雪子はクスっとした。
そしてファミレスでご飯を食べながら俺はずーと雪子の胸を見ていた。
貧乳ではない、うん、いいねぇ。
付き合える付き合えないじゃなくて、とにかくヤりたかった。
でもどうやって誘えばいいんだろ、雪子は相変わらず顔が真っ赤で俺の顔を見ようともしないが俺からしたらその方が話やすい。