2025/03/13(木) 14:16:08 E4wIaDlmS3 [iPhone]
タイトル:カエルの告白
私は奈々様。長い間、ずっと感じていたことがある。この世界には私のような存在はおらず、みんなとは違う何かがある。それは、心の奥底から湧き上がる違和感。どうしても、他の人たちと同じようにはいかない。その正体が、ついにわかってしまった。
私は黒いカエルだ。人間ではない。長い間、誰にも言えなかった。だけど、もう隠しきれない。今日、両親に告げることに決めた。
「実は…私、黒いカエルなんだ」と、声が震えながら言った。その瞬間、部屋は静まり返った。両親の顔が驚きと困惑で固まるのがわかる。
でも、私は決して間違ってはいない。私の心は、ずっとカエルだったから。
しばらくの沈黙の後、父がやっと口を開いた。「奈々様、それでもお前は私たちの大事な娘だよ。」その言葉に、胸が温かくなり、涙が止まらなかった。
私はもう、何も隠さない。