2025/03/31(月) 18:34:33 T6euM8ngyI [iPhone]
キスイは銀行の窓口に立ち、真剣な顔で言った。「1円、引き出したい。」
行員は目を丸くして、「え、1円ですか?ちょっとお待ちください」と戸惑いながらパソコンを操作し始めた。
キスイはその間もジッと待ちながら、ひたすら「1円」を引き出すその瞬間を楽しみにしている様子だ。しばらくして行員が戻ってきた。
「申し訳ありませんが、1円の引き出しはできません。」行員が頭を下げる。
キスイは一度目をつむり、深呼吸をした後、にっこりと微笑んで言った。「それなら、これだ!」
そう言ってポケットから財布を取り出し、1円玉を10枚ばら撒き始めた。周りの人たちが驚き、立ち止まる中、キスイはまるで雪が降っているかのように1円玉をまき散らし続けた。
「これでみんな平等に1円もらったぞ!」と叫んだキスイ。その後、満足げに財布をしまい、銀行の出口に向かって歩き始めた。
誰もが呆然として見守る中、キスイはそのまま姿を消した。