キスイは突然チャッピーの肩を掴み、真剣な顔で言った。
「お前、M字開脚監督に就任したぞ。」
チャッピーは戸惑う。
「いや、何の話？」
キスイは遠くを見つめ、
「M字開脚の時代が来る…その頂点に立つのはお前しかいない」と呟いた。
チャッピーは不安そうに後ずさるが、キスイは続ける。
「俺はな、夢を見たんだ。全人類がM字開脚してる世界。その中心にいたのは…お前だった。」
チャッピーは震えながら、「怖いからやめろ」と言うが、キスイはニヤリと笑う。
「監督、次の撮影は海だ。水着必須な？」
チャッピーは全力で逃げるが、キスイは叫ぶ。「お前の開脚が…世界を救うんだ！！」
その声が街に響き渡る中、通行人たちはただ静かに道を譲った。