2025/04/02(水) 07:11:25 qkmaKsdm0V [iPhone]
満員電車の中、キスイはふと目の前の女性に目を奪われた。清楚な雰囲気に、白いスニーカーがよく似合っている。
「可愛いな… 伝えなきゃ…」
キスイはポケットからマジックペンを取り出し、しゃがみ込む。そして、彼女の真っ白なスニーカーのつま先に「かわいい」と丁寧に書き始めた。
周囲の乗客がざわつく。女性も異変に気づき、戸惑った声で言う。
「あの… 何してるんですか?」
キスイは満面の笑みで答えた。
「可愛いから、可愛いって書いてる!」
「やめてください!!!」
車内は騒然。駅に着くと、女性は猛ダッシュで逃げていった。キスイは満足げに頷く。
「伝わったな…」
警備員がこちらに向かってくるのに気づいたのは、その直後だった。