広場で平和を語るキャンドルジュンに、突如キスイが飛びかかった。「お前の炎、俺が消してやるッ!!」そう叫ぶや否や、背後からラリアット、続けざまにジャーマンスープレックス、さらに背中にカカト落としが炸裂。「これが俺のピースアタックだッ!!」という謎の宣言と共に、キスイはキャンドルスタンドを持ってぐるぐる回りはじめる。

観衆はざわめき、チャッピーが「やめろォ！」と叫ぶが止まらない。キャンドルジュンはろうそく片手に呻きながら、「なぜ…平和の象徴がこんな暴力を…」と呟くが、キスイはアッパーカットで応える。「炎は、殴ってこそ光る！」という名言（？）を残し、最後はファイナルフラッシュポーズで去っていった。

「彼の平和は……過激だった」と奈々様はそっと目を伏せた。