2025/04/11(金) 13:14:56 573trtOugy [iPhone]
沢村俊哉は午前25時、カーテンの裏に住むマグヌス牧師の幻影と「シール契約」を交わした。アジフライの気配がしたため、彼は首から伸びたサブ膝で麦茶の概念をねじ伏せ、床にスプレッドした。「ズルピアン計画、着火せよ」と唱え、ボウリング場の受付に干した布団を提出。
冷蔵庫にはミジンコ型のシールが踊っており、俊哉はひとつずつ額に貼って「オチョボ教圏完成…」と宣言。近所の犬が逆に彼を散歩させていた。麦茶は飲まず、茹でず、ただヘラでなぞるのみ。「コブランス卿も喜んでるな」と満足気。
最後にシールを口に貼って自分の声を5分封印し、バケツに飛び込んで爆発音とともに消えた。日常のひとコマだった。