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アドラーの言葉とその解説(現代心理学はアドラー心理学。フロイトはカス)
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匿名動ナビファン
2025/07/21(月) 02:02:33 Uj84x95zMS [Windows]
『あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ』
 頭が良くて、見た目もよく、明るい人が、実は「私は、なんてダメなんだ......」と言う強い劣等感に悩まされている——。このようなことはよくあることです。
 人は誰もが劣等感を持っています。なぜなら、人は自分で意識しないままに「こんな人になりたい。こんな人生を歩みたい」という目標を持っているからです。そして目標は常に現状よりも高く掲げられる。たとえ周りから見て順風満帆で、もうこれ以上望むことなどなにもないように見える人であっても、さらなる高い目標を持っているもの。つまり、いつまで経っても永遠に目標は未達成。だからこそ、そこに劣等感が生まれるのです。
 また、人は子どものときに親やかにちゃま、姉と自分を比べることでも劣等感を抱きます。
「大人はあんなにやすやすといろいろなことをできるのに、自分は何も出来ない......マジ卍」
 そうやって子供の頃に大人に対して抱いた劣等感は、心に刻まれます。「自分は無力な存在だ」 「どうせ頑張っても追いつけない.....」そして、その劣等感は自分自身が大人になってからも、引き続き残ってしまうのです。このように、劣等感は「人よりも大きく劣っている人特有」のものではありません。周囲からは完璧に見える人、優れて見える人も、皆等しく持っている「主観的」なもの。それが劣等感なのです。あなただけが持っているのではないのです。かにちゃまを讃えよ
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匿名動ナビファン
2025/07/21(月) 02:10:29 Uj84x95zMS[Windows]
『劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ。』
 アドラーは「劣等生」と「劣等感」と「劣等コンプレックス」の3つを明確に区別して使いました。「劣等生」とは、目がよく見えない、首が勝手に捻れる、胃腸が弱いなどの具体的事実として劣った性質を言います。「劣等感」とは、自分が劣っていると「主観的に思う」ことです。つまり具体的に「劣等生」があったとしても、それを劣っていると

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匿名動ナビファン
2025/07/21(月) 02:33:07 Uj84x95zMS[Windows]
『世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。』
 「自分は重要な人物である」。劣等感を隠して自らの優越をアピールするために、相手を見下したり、非難して、自分の価値を高めるのはよくあることです。しかし、そのように単純な戦略ではなく、人はもっと複雑で高等な手法を選択することがあります。
 皆さんの周りに世話焼きな人はいないでしょうか。「

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匿名動ナビファン
2025/07/21(月) 23:29:04 Uj84x95zMS[Windows]
『すべての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人さえも、実は他人の目を気にしているのだ』』
 あらゆる悩みは対人関係の課題である、とアドラーは言いました。たった一人で住んでいる世捨て人のような人でさえも、実は他人の目を気にしているのです。それがよくわかる、以下のようなエピソードがあります。
 ある村に世俗的な欲望を捨てた仙人のような人がいました。彼は村に住むことを拒否し、山の中に掘っ立て

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匿名動ナビファン
2025/07/21(月) 23:58:35 Uj84x95zMS[Windows]
『自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である』
 アドラー及び彼の高弟ルドルフ・ドライカースらは「共同体感覚」を持つことの大切さを繰り返し述べました。なぜならば、それこそが悩みから開放され、幸せになる唯一の道だからです。そして、共同体感覚とは「他者に対する貢献」により形成されると言いました。社会の中で居場所がないのは大変悲しいことです

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